浮気、されたらやっぱり嫌ですよね。そんな彼と付き合い、結婚までしちゃった筆者が到達した、動じずhappy！なポイントを紹介します。
ポイント1：眺めている心持ち、あえて確かめようとしない
また浮気、してるかも…。そんな知りたくもないことが不自然な彼の言動でわかっちゃう時ってありますよね。
服を買う、ヘアスタイルを気にする、自分で下着を買う、ムダ毛の手入れをはじめる、何かと理由をつけては帰りが遅くなる、妙に機嫌が良い。かと思えば妙に落ち込んだりと一人でアップダウンしている。
しかし、あまり気にしないことです。むしろ、「ああ、できたんだな。ああ、好調なんだな。ああ、ダメになったのか？ダメになりそうなのか？」などと、わかりやすくて滑稽だな～と、見守るくらいの気持ちでいましょう。
そんな時は、間違ってもお財布の中や携帯電話などを勝手にチェックしたりして証拠を掴もうなどとは考えないことです。「間違いなく浮気している！！！」と、確定しても気分を害するだけです。
確定しなくても確認しようとした時点で、疑惑が渦巻き、あなた自身心穏やかではいられません。あなたの幸せのために、いいことなど一つもないのですから。
ポイント2：浮気＝恋、いつか終わる
これはよく言われることですが、非常に大切なことです。
浮気とは、自らのパートナーに不足しているもの、パートナーよりも優れているものに惹かれて、パートナーとは別の異性と男女の関係を構築する行為ですが、人は誰もが長所短所を持っているもの。
恋は盲目とはよく言いますが、一時期ガーーーッと熱くなっているときは知らず知らずに相手の短所に目をつぶっていたり、長所を過大評価していたりするものですよね。
想像してみましょう。
一時の熱病にうなされて「あばたもえくぼ」になっていた彼女は、恋のモチベーションが少しずつ落ち着くに従い、あなたも知っている彼のダメなところの存在に、（当たり前ですが）気づきはじめるのです。
最初は少し気になる程度だった、彼の受け入れがたいクセや自分との考えの相違が次々に発覚してきます。その時お相手は彼とのお付き合いをどう考えるでしょうか。
あばたもえくぼの恋の魔法で限りなく理想に近いと思い込んだ上、彼女持ちであるとか既婚であるとか、リスクを背負う覚悟で勢いにまかせてお付き合いしていた彼の弱点や欠点を内包したまま、決して自分だけのものにはならない彼一人に、固執する意味を感じるでしょうか。
更に彼がもし、病的なまでの浮気性であるならば、彼女とパートナー（あなた）以外の3人目の女性が気になり出す時期に入る可能性も大いにあるわけです。
いつまでもフワフワと遊んでいたい浮気性の彼と一途な相手の場合、彼が相手の一途さを「重い」と感じることも少なからずあるでしょう。こうしてひとつの浮気は大抵、ほっとけば短期間で終わります。
落ち着きましょう。
ポイント3：私のほうが魅力的と思ってるもんの勝ち！
ポイント2でも書きましたが、浮気性の男性の場合、大抵一つの恋愛が短命です。それは彼自身が次々目移りするという特徴（？）を持ち合わせていることもありますが、そんな彼に振り回されることに疲れてしまう相手の女性が気持ちを乱しやすいからでもあると言えます。
誰だって、刺々しい雰囲気、暗ーい雰囲気の相手とは一緒にいたくありませんよね。全く女性からしてみたら勝手な言い分ですが、浮気性の彼であってもそれは同じなんですね。
だから彼が浮気していても「私のほうが魅力的だから彼はどーせすぐ帰ってくる」と、ふてぶてしいくらいにドーンと構えているパートナー（あなた）のところが、結局居心地が良いのです、彼も。
最後に
色々書いてきましたが、彼が最終的に選んだパートナーはあなただということです。
そのことに誇りと自信を持ちましょう。彼の幸せはあなたの幸せであり、あなたの幸せが彼の幸せであるのですから。