文章に残す！浮気した夫を更生させた体験談

著者は、今から2年前に夫に浮気されました。当時、著者は兼業主婦で子供はまだ産まれたばかりで日々仕事と子育てに悪戦苦闘していた時期でした。

この記事では、そんな著者が浮気した夫をうまく戒めて更生させた体験談をご紹介します。

夫婦の関係性

夫とは知り合って3ヶ月のスピード結婚をしました。遠距離だったため、著者は夫をよく知らないまま結婚してしまいました。浮気されたのは、結婚1年目で、著者が30歳の時でした。

普段から携帯をコソコソ隠したりロックをかけたり、会社の人と飲みに行くと言って朝まで帰らなかったりしていました。

新婚の頃から不審な行動の夫を問い詰めても浮気に関しては認める事はなく逆ギレされ、挙げ句の果てには著者の被害妄想だの一点張りでした。

なかなかこれと言った証拠も掴めず日々モヤモヤしてはストレスで激やせしてしまい、仕事も育児もやる気がなくなってしまっていました。

夫の出勤用の鞄の中を整理していた時の事です。鞄の奥底にビニール袋が隠すように押し込まれており中身を開いてみるとそこには見た事のない携帯が入っていました。

中身を開いてみると、見知らぬ女性と夫の待ち受け画面、1日200通ものメールのやり取りと2人の行為中の動画がありました。

携帯を持つ手は震え頭は真っ白でした。夫に即携帯片手に問い詰めると悪びれる様子もなく「俺じゃないし！友達に借りた携帯だし！」などと訳のわからない言い訳を並べプライバシーの侵害などと逆ギレしました。

著者は次の日会社に辞表を出し、自宅から夫の物以外の物を全て運び出し、離婚届のみ残し実家に帰りました。著者の実家は車で8時間もかかる場所だったので、小さな子供を連れて家を出るのは本当に辛かったです。

仕事を終え帰った夫から電話がずっとなっていましたが、電話には出ずやりとりはメールのみとし文章を残しました。

夫に浮気を白状させ、これからどうしたいのか、どう償っていくのかを2ヶ月間ひたすら書かせ、誓約書といった形で郵送させました。

また、別居中の生活費に関しても全て負担させました。2ヶ月の別居を経て自宅に戻りましたが、以降夫は浮気には懲りた様子で今は真面目な良いパパで頑張っています。

浮気を認めさせるときや謝罪させるときは必ず文章に残して責任を感じさせましょう。

また、浮気する男性は本気で離婚するつもりもない場合が多いです。浮気は段々おさまってきます。今離婚を悩んだり浮気で悩んでいる方はドンと構えていましょう。